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2025.01.24

【東叡山寛永寺創建四百周年記念事業 根本中堂天井絵「叡嶽双龍」展】フレッシャーズアイ19

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【東叡山寛永寺創建四百周年記念事業 根本中堂天井絵「叡嶽双龍」展】フレッシャーズアイ19

 

 

 

みなさま、こんにちは。

7階 美術から

【寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵「叡嶽双龍」展】

のご紹介です。

 


 

寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵「叡嶽双龍」展

 

会期:2024年1月22日(水)~28日(火)
会場:松坂屋上野店 6階 催事場
開場時間:10時~19時
※最終日は17時閉場

 

入場無料

 

※会場の構造上、「叡嶽双龍」は2分割展示となります。
※1月25日(土)の13時~15時はイベント開催のため、

「叡嶽双龍」を間近でご覧いただけませんので、

あらかじめご了承くださいませ

 



 

 

 

今年4月から新入社員としてこちらの画廊に配属になりました

🐱と申します。

 

 

1月22日(水)より

寛永寺根本中堂天井絵「叡嶽双龍」展

が始まりました!

 

 

2025年には、徳川家の菩提寺として知られる

上野の東叡山寛永寺の創建400周年を記念し、

天井絵「叡嶽双龍」が

同寺の根本中堂に奉納されます。

 

今回の展覧会は天井絵「叡嶽双龍」を間近に見られるのは

奉納前最後となります✨

 

二度とない貴重な機会でございますので、

どうぞお見逃しなきようお願い申し上げます。

 

 

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ドキドキしながら入口を進むと・・・

 

 

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会場に足を踏み入れると、

迫力満点の天井絵が目の前に広がります。

圧倒的な存在感に、思わず息を呑んでしまいます。

 

 

天井絵「叡嶽双龍」を描いたのは

日本美術院の同人であり、

また東京藝術大学名誉教授・福井県立美術館特別館長も務める

現代屈指の日本画家・手塚雄二氏。

 

 

寛永15年(1638年)当時の天井板に直接描かれた

縦約6メートル、横約12メートルの長大な天井絵は

「古」と「今」を繋ぐ

手塚氏ならではの試みです。

 

 

前例のない制作作業は困難を極め、

完成に5年の月日を費やしたそう。

 

 

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阿吽(あうん)の龍がダイナミックに

天から降りてくる様が描かれた本作は、

コロナ禍、アトリエに籠って描いた

おびただしい数のスケッチの中から紡ぎ出された独自の図像です。

 

 

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近くで見ると板の木目まではっきりと確認することができます。

 

 

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寛永寺創建400周年に際し、

歌川広重「東都上野東叡山全図」も

公開しております。

 

かつては現在の上野公園全体が

寛永寺の境内であったことが分かります。

大勢の庶民で賑わう江戸の観光地でもありました。

 

また、寛永寺秘蔵

徳川歴代将軍の肖像画も

会場にてご覧いただけます!

 

通常は正月の2日間のみ公開されるため

まさに特別公開です!

 

 

本展覧会は、

寛永寺様の多大なるご協力のもと、

松坂屋上野店だからこそ実現できた特別な展覧です。

 

入場は無料でございますので、

ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。

 

皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

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