【~こころの旅~ 爲金義勝 現代木版画展】フレッシャーズアイ15
みなさま、こんにちは。
7階 アートスペースから
【~こころの旅~ 爲金義勝 現代木版画展】
のご紹介です。
~こころの旅~ 爲金義勝 現代木版画展
会期 2024年11月20日(水)→26日(火)
会場 松坂屋上野店 7階 アートスペース
※最終日は16時閉場
作家ご来場:11月24日(日) 12時~16時
今年4月から新入社員としてこちらの画廊に配属になりました
🐱と申します。
今回ご紹介いたします爲金先生は
「旅」をテーマにした
制作活動を長年続けています。
自然の美しさや明日への希望に満ち溢れ、
見る人を明るく前向きな気持ちにさせる
作品の数々が広がっております。💭
作品の制作方法は
日本の伝統的な木版画の技法をベースに
金箔刷りやプレス機によるエンボス刷りなど
独自の技法を駆使しているとのこと。
「遠い平地」
よ~く画面を見ると
凹凸があります。
これは、木版の上にセメントをのせ、
その上に金箔を重ねプレスすることで
表現しているのだとか😲
「希望のかたちⅡ(生命の木)」
見ていると不思議な気持ちになる
爲金先生の作品ですが、
そのようなイメージはどこからくるのかお伺いしたところ、
自分の中にある自然の「風景」から
イメージを膨らませ、
それを潜在意識に落とし込むことで
最も単純化されたモチーフが
出てくる
とのお答えを頂きました😲
単純化されることで
人それぞれ
自分の中にある記憶や
このモチーフはどんな意味なんだろう?と
自由に想起することができますね✨
これまで国際美術展覧会への出品や
海外でも個展を開催するなど、
世界各国を渡り歩いてきた爲金先生。
来年はウズベキスタンやアルメニアなど
そんなところでも❕❔と驚くような
場所でも展覧をされるそう。
版画作品は持ち運びや輸送が比較的簡単で、
そのフットワークの良さを生かして
世界中のできるだけ多くの人に
作品を見て欲しい
と語ります。
右「旅の日記-守護者-」
左「旅の日記-冬の夢-」
言葉の壁を越えて
爲金先生の想いは
どこまでも届くのですね😊
どんな人でも
見ているだけで元気が出るような
本展覧を
是非お楽しみくださいませ。
7階 アートスペースにて
お待ちしております。